飼育日誌

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鼻すじの通った粋な忍者

ハクビシン

哺乳綱 食肉目 ジャコウネコ科

日本平動物園では

♀ (2007年)保護

静岡県内で幼獣で保護され、飼育員がミルクをあげて育てました。体は柔軟で身軽に動きまわります。
ミカンや柿が大好物なため、人里に出てきてはおいしい果物を食べてしまい、農家には厄介者の扱いを受けています。

一般的には

【生息地】
インドから東南アジア一帯

【食べ物】
(自然)果物、昆虫、小型動物
(動物園)パン、ぶどう、リンゴ、ミカン、パイナップル、バナナ、イモ、ニンジン、キャベツ、ゆで卵

【大きさ】
頭胴長:750cm  尾:40cm  体重:2~5kg

【寿 命】
飼育下では11年生きた記録がある。

【生息数】
日本の動物として確認されたのは最近のこと。もっとも古い生息の報告は、1943年静岡県湖西市のものであった。その後急速に拡大し本州の東半分と四国全域に分布を広げ、北海道や九州にも生息するといわれている。

【特 徴】
ひたいから鼻にかけての白斑が特徴。白鼻芯という名前もこれに由来している。

【生 態】
夜行性で、木登りが上手。雑食性で、特に果物を好む。動物質ではおもに、昆虫類、魚類、爬虫類、小鳥、ネズミ、ウサギ、またサンマの蒲焼、玉ねぎなどの残飯も胃の内容物分析で明らかになった。ミカンが好きで、果樹園を荒らすため、一部地域では有害獣駆除の対象になっている。

飼育日誌より

2015.08.03
ハクビシン (♀)野菜を中心に給餌しているが、眼に見えて太ってきた感がある。

2015.07.25
ハクビシン (♀)ウロウロしている事もあったが、昼頃は床に横臥して気持ちが良さそうに寝ていた。

2012.10.18
ハクビシン (♀)ブドウを咥え、器用に皮のみを出して採食する。

2012.01.27
ハクビシン (♀)清掃時、動かず丸太の上で寝そべっている。動作に異常はない。

2010.02.04
ハクビシン (♀)ロープに餌を付け様子を覗う。丁度中央辺りに付けたバナナの輪切りも慣れた手つきで渡り採食している。

でっきぶらしより

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