飼育日誌

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ブラジルの国鳥

オニオオハシ

鳥綱 キツツキ目 オオハシ科

日本平動物園では

中央アメリカから南アメリカの熱帯雨林に生息するものが多いが、本種はブラジルの開けた森林や川の周囲に生息しています。

オニオオハシには「大きなクチバシ」という意味があります。その大きなクチバシは、求愛のディスプレイにも使われます。みかけは重そうに見えますが、中は空洞になっているため軽いです。このクチバシは、体温調節をするための放熱器として役立っているそうです。餌は、果実などを大きなクチバシでつまんで軽く放り投げて食べます。クチバシの大きさのわりには小さな食べ物しか食べることができません。

現在、オス、メス1羽ずつを飼育しています。
展示室では、止まり木から爆弾(糞)を落としてくるので清掃時は気をつけています。ウン(運)がつくと思えば?!

一般的には

【生息地】
ギアナ、ブラジル、ボリビア、アルゼンチンの開けた森林や川の周辺。

【食べ物】
(自然)果物、爬虫類
(動物園)果物、パン、ドックフード、九官鳥のえさ、卵黄、こおろぎ

【大きさ】
全長:65cm

【寿 命】
10年

【特 徴】
オレンジ色の大きなくちばし(20cm)はハニカム構造で軽い。

【生 態】
5、6羽の小群。カラフルなくちばしは求愛のディスプレイにも使われる。巣は天然の樹洞やキツツキ等の開けた穴を利用。2~4個産卵し15日程度の抱卵。ヒナは50日ほどで巣立つ。

飼育日誌より

2017.02.14
オニオオハシ (♂)巣にこもっている。

2016.11.24
オニオオハシ (♂)清掃中、鳴きながら近づいてくる。

2016.03.27
オニオオハシ 昼頃、(♂)が何度も(♀)にプレゼンティングしようとしていたが(♀)は受け取らなかった。

2016.03.10
オニオオハシ 給餌直後、(♂)がギャッと鳴いて(♀)を餌台から追い払ってしまった。(♂)時々口を開けている。

2016.03.02
オニオオハシ (♂)、(♀)に避けられている。(♀)夕方に残った餌を飼育員が給餌するのを覚えてしまったのか、通常の給餌の直前のような嬉しそうな雰囲気で飼育員を待ち受ける。(♂)プレゼンティングをブドウで試みるが(♀)は受け取らない。

でっきぶらしより

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