飼育日誌

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密林に溶け込む忍者

フタユビナマケモノ

哺乳綱 有毛目 フタユビナマケモノ科

日本平動物園では

♂ タマチン (2008年8月26日生まれ)千葉市より2014年6月23日来園

実際は怠けているわけではないのですが、その動作があまりにもゆっくりなので付けられた名前です。
よく寝ており、省エネに徹した生活をしています。

一般的には

【生息地】
南アメリカ北部、中央アメリカ

【食べ物】
(自然)木の葉、果物、芽
(動物園)青菜、キャベツ、白菜、ニンジン、サツマイモ、リンゴ

【大きさ】
全長:58~70cm  体重:4~8kg

【寿 命】
野生では約12年 飼育下では31年の例もある。

【生息数】
パナマ運河のバロ・コロラド島には1万頭が生息。

【特 徴】
小さい耳は毛に隠れて見えない。尾は無い。首は260度回転する。前肢は2本指だが、後肢には3本の指があり、指に湾曲した爪(8~10cm)がある。毛に藻が繁殖し、雨期になると緑になる。体温は30~34度と低い。

【生 態】
動作が大変ゆっくりしている。木に座ったり、ぶら下がったりして数日間も動かず、一生の大部分を逆さにぶら下がり過ごす。1日に食べる量は野生化では15g程度と言われているが飼育下では100g~200g。食事が済むと1日20時間以上も動かない。週に1度だけ糞や尿をするために地上に降りる。昼も夜も行動する。木の上で出産し、1ヶ月で離乳。生後6~9ヶ月までの間は母親の胸にしがみついて成長する。

飼育日誌より

2019.05.14
フタユビナマケモノ 子ども(♀)昼間、初めて母親から離れ単独で寝ていた(朝夕は母親の腹の上で寝ている)。

2019.03.05
フタユビナマケモノ (♀子供)床近くの枝まで単独で降りていた、(♀親は上)飼育員に気付いた♀親が迎えに来たがその後も単独行動継続、しばらくして♀親は上に戻る、10分後くらいに確認すると上に戻り♀親にしがみついていた。

2018.11.10
フユビナマケモノ 赤ちゃん、まだ乳を吸っているようで、乳を吸う音が聞こえた(最近はほとんど見かけなかった)。

2018.09.30
フタユビナマケモノ 赤ちゃん、単独でよく行動する。

2016.06.19
ナマケモノ (♂)(♀)爪切りを行う。(♂)は両前後肢、(♀)は両前肢の爪を切る。(♂)かなり暴れて反撃してくる。

でっきぶらしより

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