飼育日誌

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大きな口でパックンチョ!

モモイロペリカン

鳥綱 ペリカン目 ペリカン科

日本平動物園では

フライングメガドームで現在オス3羽、メス3羽飼育しています。

一般的には

【分 布】
東ヨーロッパから西モンゴルにかけて繁殖し、北東アフリカやイラクから北インドにかけて越冬する。

【形 態】
オスは175cm、9-15kg、嘴の長さが347-471mm。メスが148cm、4-9kg、嘴の長さが289-400cm。翼長が226‐360cm。長い嘴、ピンクの脚、風切り羽は下側が黒色を呈している。頭頂部から後ろに向けて羽が伸びている。繁殖期の間、オスは顔の皮膚が黄色がかったピンク色になり、メスは明るいオレンジ色になる。脚はかすかに茜色を呈する。前額部は肥大し、瘤を形成する。非繁殖期の成鳥は羽色がくすむ。若鳥は上半身が灰色を帯びた茶色で、下半身が白茶色である。裸出部は淡い色を呈する。

【生 態】
ユーラシアでは、繁殖のための広大なヨシ原で、塩気性の湖、三角州、干潟、湿地などに生息する。アフリカではアルカリ性を含む湖または海で生活し、近海の平らな島や陸地で繁殖する。狩りはたいてい浅く暖かな水域で行われる。一般的に低地に棲む。

【食 性】
たいてい300‐600gくらいの魚。ヨーロッパではコイを好む。中国ではボラが記録されている。アフリカでの最も一般的な獲物はティラピアである。エサのほとんどが大きな魚だが、小魚も食べることができる。アフリカ南西部ウォルスベイでは、羽の生えそろっていない若鳥は鵜(う)の卵やヒナを食べるため、鵜の減少がペリカンの生息数に影響すると報告されている。一日の採餌量は900-1200gと見積もられている。たいていは集団で狩りを行い、ときおり単独で行うこともある。

【繁 殖】
温暖地域では春、アフリカでは1年中、インドでは2~4月から繁殖期を迎える。地上に巣をつくり広大なコロニーを形成する。巣は葦や枝を積み重ねて作る。しかしアフリカでは時折、ほとんど裸出した岩に直接作ることもある。平均2卵(1-3卵)産卵し、29-36日間抱卵する。雛は羽毛のない状態で孵化し、黒褐色である。育雛期間は65-75日間。性成熟はおそらく3-4年といわれている。

【渡 り】
ルーマニアのドナウデルタでの繁殖集団は、アフリカで越冬する。アジアの繁殖集団は、越冬のためパキスタンに渡る。熱帯地域と温暖地域の個体群は、定住性の場合と移動性の場合があるが、いずれも渡りはしないと考えられている。飛距離は長く、定住性の場合でも、エサ場を求めて1日に100km近い距離を往復しているという報告がある。

飼育日誌より

2018.11.09
モモイロペリカン 6羽の内5羽の頭頂が濃いピンク色を帯びるようになってきた。また全羽とも昨日より全身のピンク色が濃くなる。1羽オスがいつもと違う泳ぎ方を見せ、そのまま1羽の♀にプレゼンティング(アジ3匹)する(初)。

2018.09.21
モモイロペリカン 全羽とも嘴の灰色の部分が増えてきている。♂3羽とも羽がピンク色になってきた。

2015.09.27
モモイロペリカン 朝、給餌しても全羽採食しに来ない。

2015.08.02
モモイロペリカン 朝の採食いまいち。すぐにその場を離れてしまう。

2013.06.20
モモイロペリカン 5羽、いつもの給餌場所に来ない。仕方なく場所を変え給餌する。

でっきぶらしより

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