雪の中でも暮らす北限のサル
ニホンザル
哺乳綱 霊長目 オナガザル科
日本平動物園では
			                    	♀(子) ミレ(2000年)当園生まれ
♀(子) おでん(2003年)当園生まれ 
※花子は、2025年10月27日に亡くなりました
世界のサルの中で最も北に生息し、青森県の下北半島が北限のサルとして有名です。温泉に入るサルとして海外でも人気があります。					
一般的には
				               	【生息地】
日本(本州、四国、九州)
【食べ物】
(自然)木の葉、木のみ、果物、樹皮、昆虫など
(動物園)リンゴ、トマト、生サツマイモ、生ニンジン、煮サツマイモ、煮ニンジン、ミカン、パインアップル、大豆、落花生、煮干、バナナ、キャベツ、小松菜、白菜、ゆで卵、木の葉(枝も食べる)
【大きさ】
頭胴長:♂54~61cm ♀47~60cm  尾長:♂8~12cm ♀7~10cm  体重:♂12~15kg ♀8~13kg
【寿 命】
約30年 性成熟:3~6年
【生息数】
11万4千頭
【特 徴】
体毛は褐色から灰色をしており、胴体と四肢の内側の毛は白っぽい。顔及び尻には毛が少なく、大人になると赤くなる。
【生 態】
ニホンザルは人を除く霊長類の中で最も北まで分布している。生息環境は落葉広葉樹林、常緑広葉樹林であるが、日本アルプスでは季節的に常緑針葉樹林を利用することもある。森林伐採、奥地開発等による生息地の減少に伴い、エサを求めて人里に下りてくるようになり、各地で農作物に対する被害が深刻化。毎年5000頭以上が有害鳥獣として駆除されている。					
飼育日誌より
							
								
									 2025.10.20
									2025.10.20
									ニホンザル 花子(♀)昼のおやつ取りに来ない。
								
						
							
								
									 2025.09.18
									2025.09.18
									ニホンザル 
花子(♀) 昼のおやつ取りに来ない。
								
						
							
								
									 2025.01.19
									2025.01.19
									ニホンザル おでん(♀)騒がしい。発情か。
								
						
							
								
									 2024.12.21
									2024.12.21
									ニホンザル おでん(♀)採食良好。発情中。
								
						
							
								
									 2023.11.28
									2023.11.28
									ニホンザル 花子(♀)ミレに遠慮しているのかおやつを取りに来ない。
								
						






