飼育日誌

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世界一のっぽな動物

キリン

哺乳綱 偶蹄目 キリン科

日本平動物園では

♀ サクラ (2014年7月18日生まれ)
♂ ダイヤ (2017年7月22日生まれ)

毎日、乾草、草食獣ペレット、シイの葉を食べています。ヤギ、ヒツジ等と同じ反芻動物で胃を4つ持っています。

おすすめのポイント
本来であれば、かつて来園者のみなさまにも人気だったエサやりイベント『キリンに葉っぱのプレゼント』をお知らせしたいところですが、サクラはまだ新しい環境に戸惑っています。サクラが来園者のみなさまとエサやりイベントができる日までしばらくお待ちください。
現在のおすすめの観察ポイントは、エサの交換時(1日に4~5回ほど)に間近に寄ってきて、エサをねだり、長い舌でペロペロさせるところです。

サクラはとても警戒心が強く、担当飼育員にもなかなか気を許してくれません。最近になってようやく飼育係として認識してきてくれたようです。ところが、日中放飼場で少しでも気分が悪くなった日には、夕方暗くなるまで寝室に入ってくれません。そんな時は、私たち飼育係も半ばあきらめの境地でひたすら寝室に戻ってくれるのを待つのみです。

一般的には

【生息地】
アフリカ(サハラ砂漠より南のサバンナや乾燥した草原地帯など)

【食べ物】
(野生下)アカシアなどの木の葉、小枝、果実
(動物園)乾草(ルーサン)、草食獣用ペレット、サツマイモ、ニンジン、リンゴ、シイの葉、カシの葉

【大きさ】
頭頂高:約4.5~6m、尾 長:約75~100cm、体 重:約800~1,200kg

【寿 命】
(野生下)10~15年 (飼育下)20~30年

【生息数】
11~15万頭

【特 徴】
長い首(首の骨は他の哺乳類と同じ7個)。胃は4室に分かれ、休んでいる時は反芻している。

【生 態】
オスを中心として、約2~10頭の群れをつくる。時速30~60kmで走ることができる。発情期にはメスを取り合い、首をぶつけ合って争う「ネッキング」という行動をとる。水を飲むときは、前肢を大きく左右に広げ、立ったまま水を飲む。

飼育日誌より

2019.04.20
キリン 10:30~ 飼育の日イベント「キリンに葉っぱの食べ比べ」開催する。シイ・カシ・モチを与える。いつも食べているシイより先に、ダイヤ(♂)はモチ、サクラ(♀)はカシを食べた。

2019.04.13
キリン  ダイヤ(♂)15:00~ハズバンダリートレーニングを実施する。ターゲット棒を吻部に当てペレットを与える。ダイヤの方からターゲットの先端に吻部を当てたり、舌で舐めたりしようとする。

2019.04.07
ダイヤ(♂)ハズバンダリートレーニングを実施する。本日初めてターゲット棒を使用してみる。ターゲット棒の先に吻部を当てればペレットがもらえることは理解できていた。また、肩甲骨あたりを少し触ることができた。

2019.03.09
キリン ダイヤ(♂)放飼場に落ちている(おそらくサクラの)糞の臭いを嗅いでいた。午後、少しの間サクラを追尾しかけたが、サクラが逃げたので、しつこく追うことはしなかった。入舎前、ニセアカシアの木の下で、座っていた。

2019.02.10
キリン 13:40~葉っぱのプレゼントのイベントを行う。三連休の中日で非常に多くの方にご参加いただいた。途中で霰が降ってきて、サクラ(♀)は驚き放飼場内を走っていたが、ダイヤ(♂)は気にせず葉っぱをもらうのを待ち続けていた。

でっきぶらしより

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