飼育日誌

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陸上最大の肉食獣は、氷上の王者

ホッキョクグマ

哺乳綱 食肉目 クマ科

日本平動物園では

♂ ロッシー(2007年11月27日)ロシア・レニングラード動物園生まれ、2008年来園
♀ バニラ (2009年2月10日)タイ サファリワールド生まれ、2011年来園

グリーンランド沿岸や北極海の流氷や島などで生活しています。肉食獣の仲間では最大級です。頭が小さく首が長い体型は泳ぎに適していて、小さな耳や足の裏を覆う毛など北極の寒さなどの環境に適した体をしています。主食はアザラシやサケ、タラといった北極海の大きな哺乳類や魚類を食べています。

ロッシーは日本最高齢(推定35歳)で2007年に亡くなったピンキーの後継者として、2008年にロシアのレニングラード動物園から来園しました。国際血統登録名はピョートルですが、静岡では公募でロッシーと名付けました。
泳ぐことと寝ることが大好きです。泳いでいるときは肉球もしっかり見えて迫力満点。寝ているときは、おもちゃを抱えていたり枕にしていたり、普段とのギャップがとっても可愛いです。

バニラはタイの動物園から来園しました。公募により名前が「バニラ」に決定しました。バニラアイスのような毛の色と可愛さから名づけられました。おもちゃで遊ぶことが大好きで、お気に入りはカラーコーン。数日でボロボロにしてしまいます。繁殖については、担当飼育員が奮闘中です。

一般的には

【生息地】
北極圏(冬の凍った海、夏は陸地) 

【食べ物】
(自然)アザラシ、小動物、海草、魚。
(動物園)ブリ、馬肉、牛脂、魚油、リンゴ、レタス、サツマイモ、ニンジンなど

【大きさ】
全長:2~3m  体重:180~800kg

【寿 命】
約30年

【生息数】
頭数が少なく(2万5千頭ぐらい)、厳しく保護されている。商業狩猟は禁止。イヌイット族の伝統的狩猟のみ認められている。

【特 徴】
陸上の肉食の中では最も体が大きく、長い首は泳ぐのに適した体型。泳ぎは得意。目の位置も高く、足の裏には滑り止めの毛が生えている。12cmもの厚さがある脂肪は見事な断熱材となり、体の熱を逃がさない。

【生 態】
哺乳類の進化史の中で最も新しく生まれた種のひとつであり、厳しい寒さに適応した種である。カナダハドソン湾岸の町では、ゴミ捨て場をあさるホッキョクグマが増えている。

飼育日誌より

2026.08.13
ホッキョクグマ 
ロッシー(♂) 13時半にお食事タイム実施する。プールに投げ入れたワラサは1番最初に食べた。

2026.06.13
ホッキョクグマ 

ロッシー(♂) 魚の日 12時と14時に給餌する。まっさきにポリドラムのペレットを食べた。プールの魚も拾いに行った。日中はよく泳いでいた。

2026.05.16
ホッキョクグマ ロッシー(♂)バックヤードにいた飼育係に、プールから取ってきたレタスを見せに来て、再び外で食べていた。

2026.03.28
ホッキョクグマ 

ロッシー(♂) ペレットをポリドラムに入れる。   

2026.01.06
ホッキョクグマ

バニラ(♀) 魚の日 寝室の野菜をフィーダーに入れて給餌する。日中落ち葉ゾーンにいる。

でっきぶらしより

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