でっきぶらし(News Paper)

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●モモイロペリカンが産まれました  ●アフリカタテガミヤマアラシ来園

●モモイロペリカンが産まれました 

 4月下旬、フライングメガドームで飼育されているモモイロペリカンにヒナが誕生しました!カッター(♂)とルタ(♀)との間に産まれた子は、4月27日に飼育員が目視で確認しましたが、おそらく同月22日にふ化したのではと思われます。

さて、フライングメガドームは様々な鳥を自然に近い状態で見ることのできる施設ですが、それゆえに動物の管理が大変でもあります。通常の飼育スペースであれば近くで観察できますし、何かあった時すぐに駆けつけてヒナを助けることができますが、フライングメガドームではそうはいきません。遠くから親鳥を刺激しないように双眼鏡で観察し、ヒナをちゃんと育ててくれているかを見守ります。あとは父のカッターと母のルタに任せるしかありません…。担当飼育員も不安な気持ちを抱えながら毎日見守っていましたが、2羽が優秀なおかげでヒナはすくすくと成長しています。

記事を書いている6月現在、すでに大人のペリカン達と泳いでいる姿が確認されていますので、皆さんがこの記事を読むころには身体も大きくなり、立派なペリカンらしい姿になっているかもしれません。詳しいお話についてはこの後の「あらかると」にて担当者の記事があるので、ぜひ読んでみてくだいさい♪


●アフリカタテガミヤマアラシ来園

 5月18日、茶臼山動物園からアフリカタテガミヤマアラシの「シューマイ」が新たに仲間入りしました!なんとも美味しそうな名前ですが、トゲトゲしい針を持つ1歳のメスのヤマアラシです(笑)まだ1歳と若いからか人懐っこく、針も大人のヤマアラシに比べると柔らかいそうです。実はヤマアラシの針は体の毛が硬く進化したものなので、子どもの頃は比較的柔らかいのです。人間でも子供や赤ちゃんの髪の毛などは柔らかいですよね、それと同じ感じです。そんなまだまだ子供のシューマイは現在、夜行性動物館で展示しています。少し恥ずかしがり屋なのか、新しい環境にまだ慣れないのか、バックヤードから移ってすぐの今は巣箱の中にいることが多いそうです。ただエサの時だけはそそくさと出てくるのだとか……まぁ食欲があるのはいいことですね!(笑)

 そんな少し恥ずかしがり屋?で食欲旺盛なシューマイを見に、夜行性動物館までお越しください。

(藤森 圭太郎リカルド)

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