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園内の中程にカンガルーの仲間でオグロワラビーが３頭飼育されています。平成１４年８月、８年ぶりに繁殖した子供は順調に成育し、今では両親と変わらないほど大きくなりました。
久しぶりに誕生　したワラビーの子　供を寒さとカラス　被害から見守って　きた飼育員がやっ　と一息ついたのも　つかの間、最近母　親のお腹（育児袋）の当たりで何かも　よもよと動いてい　ます。天気の良い　時はその動きがは　っきり見ることができます。お母さんの袋から顔を出すのは年明け頃になるでしょう。
そして小型サル舎でも一番小さなサルさんのお腹が大きくなってきました。しばらく足を止めてよーく見ててごらん。
上の池にはこの記事を御覧になる頃には優雅に水面を泳ぐコブハクチョウの姿が見れることでしょう。
フンボルトペンギンにも可愛いヒナのあかちゃんが誕生しています。姿が見れるようになるまではもう少し時間がかかりそうです。