でっきぶらし(News Paper)

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155号(2003年09月)2ページ

シロガオサキにも花嫁さん来園

 時は同じくして、小型第二サル舎のシロガオサキにも可愛い花嫁さんが京都から来園しました。当年13歳の姉さん女房です。シロガオサキ家では現在のオス親を中心に今年のお正月には家族5頭で新年を迎えていましたが、父親を除いて全頭が春先流行病で体調を崩し天国に旅立ってしまいました。
 来園後最初に収容される所が、動物病院の検疫室です。京都にいる時は、健康上特に問題はなかったのですが、人間も同様、環境が変わったり、水が変わると体調を崩す人がいますが、動物の世界でも同じで、お腹の中で息を潜めジッとしていた病原体がこの時ばかりと暴れだし体調を崩すことがあります。だから、病院で静かに養生しながら体調を整え、色々な検疫検査に合格すれば、晴れてカップルとなる相手と病院でお見合いをすることができるのです。
 金網越しでのお見合後、トラブルがなければ仕切を取り同居させます。ところが、一緒にした数時間後互いに毛繕いを行う姿が監視カメラに写っていました。「よしこれなら近日中には獣舎に展示出来る」とうなずいていた矢先、夕方そっと検疫室を覗くと、有ろう事にも交尾をしていました!。何ともスムーズなお見合いで、二重の喜びにしたることが出来ました。もし受精していれば来年の春頃には可愛い赤ちゃんを見ることができるかも知れません。乞うご期待下さい。

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