でっきぶらし(News Paper)

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146号(2002年03月)1ページ

ハクトウワシ 公開セレモニー

 でっきぶらし「145号」でお知らせしましたように、今年3月29日にハクトウワシ2羽、そして翌30日にピューマ2頭が友好親善動物としてアメリカ・ネブラスカ州オマハ市より贈られてきました。
 来園後、ハクトウワシは動物病院に、ピューマは猛獣舎に収容し、彼らの健康チェックを行いました。彼らは思っていたより落ち着いていてくれ、ほっとしました。

 そして4月4日にハクトウワシを猛禽舎に移し、4月20日に公開セレモニー行いました。当日は小雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが、静岡市長をはじめ、健康文化部長、清水市観光課代表者、オマハ会会長、そしてオマハ市出身で、現在静岡大学に留学している学生さんやちょうど動物園を訪れていた小学生の皆さん等も参列してくれました。

 セレモニーでは市長より挨拶があり、続いてオマハ市のヘンリードーリー動物園長よりのメッセージが代読され、来園したハクトウワシの紹介が行われました。 

 そしてハクトウワシ舎前に設置された立て看板の除幕が市長らの手により行われ、無事セレモニーは終了しました。

 またハクトウワシ同様アメリカより来園したピューマのオスには「リンカーン」という名前がついていますが、メスには名前がないので、4月29日までピューマ舎前に応募用紙を設置し、皆さんから名前を募集することにしました。

 次回の「でっきぶらし」では素敵な名前を紹介できるかと思いますので、お楽しみに!

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