飼育日誌

「飼育日誌」とは

「飼育日誌」は、当園の飼育員や獣医が日々動物の飼育記録を行っている業務のデータベースからの抜粋です。
園内で無料配布してている「でっきぶらし」にも掲載していますが、ホームページ版ではさらに情報が追加掲載されています。

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2006.12.29
本日より1月1日まで年末年始の閉園となる。

2006.12.27
コブハクチョウ 保護個体、昨日の雨で衰弱したため再入院する。

2006.12.27
グリーンイグアナ (♂)動き悪く虫の息で、昨日治療行うが今朝死亡する。

2006.12.26
トラ カイ(♂)メイ(♀)部屋で一緒にするが、メイは警戒して威嚇する。カイは遊び感覚で鼻を鳴らして近寄る。

2006.12.26
マレーバク ミライ(♀)足の治療中、何かに不安がり立ち上がったため完全な治療できず。シン(♂)右後ろ足中指蹄の割れ目から異物を取り除く。異物は南京ハゼの種子であった。

2006.12.25
ハクトウワシ 幼鳥(♂)来園し、病院で検疫を開始する。

2006.12.25
リスザル 凍傷予防のためビタミンE剤の投薬開始する。

2006.12.25
西奈南小学校教員1名、社会貢献研修のため動物病院で飼育実習をする(27日まで)。

2006.12.24
シシオザル トニーガッツ(♂)日光浴中、行動範囲ひろがり階段を軽快に昇降し遊ぶ。

2006.12.24
ボルネオオランウータン ジュン(♂)にクリスマスケーキをプレゼントするも、少し興奮する。果物、野菜をきれいにデコレーションしとても立派なケーキであった。

2006.12.23
キャラクターのたいらちゃんがサンタになって、正門入口横に設けたクリスマス特製スタジオで、来園者が持参したカメラを使って記念撮影を実施する(24日まで)。

2006.12.22
バーバリシープ (♀)食欲、行動がいまいちである。室内に隔離する。投薬試みるが、採食の気配見られない。保定し、採血、注射行う。

2006.12.22
アカテタマリン (♂)(♀)仲のよさそうな姿見られる。同居順調に進んできている。

2006.12.22
アジアゾウ ダンボ(♀)シャンティ(♀)冬至にちなんでカボチャをプレゼントする。

2006.12.20
シロサイ タロウ(♂)サイコ(♀)早めの入舎をせがみ扉付近で闘争をする。

2006.12.20
ボルネオオランウータン ジュン(♂)キャンディ(♀)同居する。今日はジュンが長い間室内展示室にいる。ガラス越しに外を見たり、天井徘徊、ホースをたぐり寄せて、天井に引っ掛けて遊ぶ。しばらくキャンディを見ている。

2006.12.20
リスザル (♂)仲間の目を盗んで採食している。

2006.12.20
市政ふれあい講座 「知って得する動物園」を南部公民館で八木統括主幹が講話する。

2006.12.20
清水第四中学校で「仕事の意義」について野村獣医師が講話する。

2006.12.19
ダチョウ (♀)久しぶりの産卵あり。

2006.12.19
マサイキリン リン(♀)朝、放飼場に出てしばらく胎動が確認できる。以前よりはっきり判る。陰部の下の辺り大きくなっている。

2006.12.18
オグロワラビー キキ(♂)死亡する。

2006.12.18
ジャガー アラシ(♂)キコ(♀)交尾動作見られるが、キコ嫌がって逃げる。

2006.12.18
シロガオマーモセット 子供、室内で親から離れ単独で行動する。

2006.12.18
園内の獣舎前に設置してある動物説明看板を新しくする。今回は哺乳類は黄緑色、鳥類は赤黄色にし、分布を世界地図で示した。

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