飼育日誌

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カルガモのヒナが生まれました!


5月12日にフライングメガドームでカルガモのヒナが誕生しました。

親鳥について並んで泳いでついていきます。


カルガモのヒナは生まれた時から目がしっかり開いており、

水の中を泳ぎ、自分で餌を探して食べることができます。

このような性質を「早成性(そうせいせい)」と言います。

逆にスズメなどのように生まれた時はまだ目が開いておらず、

巣の中で、親に餌を運んでもらって育つものは「晩成性(ばんせいせい)」と言います。

今回生まれたヒナたちもしっかり自分の力で泳いで、

親鳥の後についています。

これからも力強く育って大きくなって欲しいものだと

担当者として願うばかりです。

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